2012年4月6日金曜日

アフターファイブ

今日も長い一日が終わる。

仕事から帰ると、リキの散歩→食事→ギター練習→株の勉強→読書、というパターンになっている。このパターンを終えると、大抵はこの時間になる。読書は、大抵は哲学書を読むことが多い。
今はドイツの哲学者であるショーペンハウエルという人の「意志と表象としての世界」を読んでる。ショーペンハウアー協会の会員にもなってるので、ショーペンハウアー哲学の理解が深まり次第、論文なんかを機関誌に投稿してみようかなと思ってる。

仕事も含めて、俺の生活の中でボーとしている時間はほとんどない。常に何かをしてるような気がする。仕事は辛いと思う時が多々ある。そして辛いと思わない時は、退屈に直面する。いつも空回りしているような気がしないでもない。振り返ってみれば、今まで俺が積み上げてきたと信じた経験の数々はやはり幻想に過ぎなかったのだろうか?

こんなことを考えているうちに歳だけは確実に食っていく。俺も気づけばけっこういい歳だ。ウジの湧くようなヤモメ暮らしの中でギターを弾いてはみても色気はない。「結婚」という男と女の契り。なんだか今の俺には遠くでほほ笑む蜃気楼のようで実感が湧かない。今まで多くの可能性がありながら何も実らない道を歩んでくれば、この先に実りある道ができるとは思えないのだが、それでも可能性を試してみたいと思う、優柔不断の俺。

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